やすだとますだの話

ジャニオタの戯言

腐敗しがちなこの世の中の光

 

 

みんなはてブロ投稿してたから

わたしもついにはてブロ開設のときかな!?

って登録しました!

ブログとか初めてや!ウキウキ!!

さあ〜て、今から止めに止めていた、

俺節の感想書いちゃうぞ〜〜〜!!!!

 

 

って、今日が東京最終日。

 

 

この悲しさはなんなんだろう。

私の俺節は約一週間前に終わってしまったのに、そのとき以上の切なさ。

 

東京で出会ったコージが

東京から去ってしまう。

 

 

ってテンパってたら終わってしまいましたね!

安田章大くんはじめ、福原さん、福士さん、シャーロットさん、俺節カンパニーの皆さん、東京公演おつかれさまでした!!

 

 

 

さて、私、自担の舞台って初めてで。

舞台も村上信五くんの一人舞台しか見たことなかったんです。

 

 

去年の暮れに、舞台をやります!とわかってから、一回でもいいから入りたい、安田くんの生の演技を見たいと、挑んだチケット争奪戦。

 

 

自分でもぎ取った一回と。

譲って頂いた一回と。

誘って頂いた一回と。

 

ありがたいことに

三回も行かせて頂けることに。

 

 

原作の俺節定本上・中・下を購入し、

楽しみに楽しみに舞台までの時間を

過ごしていました。

 

 

 

ところがどっこい!

4月16日に某NEVER LANDに入国した私は

銀河レベルのファンタジーに射抜かれ、

ものすごい勢いで住民権を獲得。

国民になってしまっていました。

 

迫り来るファンタスティックな四人から

逃れられず、脳内では国家が鳴り響き、安田くんの舞台前にも関わらず、DVDを買い漁る始末。

 

 

 

そのまま迎えた私的俺節初日、

5月29日。

 

 

相変わらず、

脳内では国家が鳴り響いたまま会場到着。

 

 

来たくても来れなかった人が

沢山いるのに、こんな中途半端な私が

舞台を見る資格があるのだろうか?

 

モヤモヤモヤモヤし続けていました。

 

 

緊張とか興奮ではなく、

自分の不甲斐なさに吐きそうでした。

 

 

が、同行者もいるし、

いまさら空席になるのも嫌だし、

自担どうこうは置いといて、

舞台を楽しもう!と開き直り、着席。

 

 

 

 

 

開演ブザーから休憩までの体感速度3分。

 

 

 

 

びっっっっっっくりしました。

 

 

あまりの凄さに放心状態。

みんなよく席立てるな?!と感心した休憩時間。

 

 

出来たことは携帯の電源を入れて

メモ書いたくらい。

 

 

 

そしてそのメモ書き一発目がこちら。

 

 

 

 

安田章大に海驢耕治が憑依していた。

 

 

 

まさにこれです。

いつもわたしたちが見ている

安田章大ではなかった。

 

確かに安田くんが演じるとわかってから原作を読んだから、自分の中でイメージが完成されすぎたのかもしれない。

 

でも、それを超えて、
海驢耕治に取り憑かれた安田章大だった。

 

あの、スポットライトの下にいたのは
漫画から飛び出てきた海驢耕治。


舞台前の雑誌ラッシュの数々のインタビューの中で、早く演りたいと強気な発言をしていた意味がわかった気がした。


たくさんたくさん原作を読み込んで、
たくさんたくさん耕治らしい歌い方を模索したと思う。

 

 

稽古期間を経て、安田くんが手にしたのは
確かな自信と、堂々さ。

 

 


あんな安田章大を私は知らない。

 

 


安田章大新境地。
当たり前だよ!!!!!

 

あれは安田章大であって、安田章大ではないんだもの!!!

 

海驢耕治という、一人の青年。

 


なのに!!!!!!!!
劇中の笑顔から垣間見える安田章大

 

あのクシャ〜と笑うと現れる
愛しい目尻のシワが
あ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
安田章大くんだ!!!!!!


となってしまって、
耕治が笑えば私も笑う(キモオタ)

 

初日は二階席だったので、
双眼鏡越しに観させて頂いたのだけど、


まあ、双眼鏡が濡れる濡れる!!!!!

 

舞台の内容も勿論そうだけど、
安田くんの歌声。

 

今から大阪公演行かれる方、
心してください!しにます…!!!!


あんなに奥歯を堪能できることがあるだろうか!??!いや、ない!!!

ってくらい奥歯が見れます。

 

 

それくらい全力で歌っています。

 

 


首筋の血管が浮き出るほどに、
手のひらにまで汗をかくほどに、
全力で力の限りを尽くして歌っています。


やっぱり何度振り返っても
あれは安田章大くんではなかった。


あんな、心が震えるような
歌声を今まで聞いたことがなかった。

 


震えた心を抑える方法を探したことが人生で初めてで、戸惑って涙として溢れて止まらなかった。

 

観たいのに、涙でボヤけて観えないその世界が素晴らしすぎて、幸せだった。

 

 

そして、三回も行かせて頂けたからこその

感想で申し訳ないんですが、

泣く箇所が全部違かったことに驚きました。

 

つまり、三回で全部の箇所泣いてる?

ってことです(真顔)

 

つまりどういうことやねんって?!

 

 

毎日、安田章大くんが演じる海驢耕治が

違かったってことだよ!、!!

 

回数を重ねるごとに、

安田章大に取り憑いていたはずの海驢耕治は

安田章大に溶けて、ひとつになるの。

 

 

海驢耕治が安田章大で、

安田章大が海驢耕治でした。

 

 

 

 

 

 

今も耕治の歌声が頭の中で鳴り響く。

(やば…私、テレサだったんだ)

 

 

だどもォ…って不安げな表情をしている

耕治が頭に浮かぶ。

(私、オキナワでもあったのか!)

 

 

ずぶ濡れで嗚咽をあげる耕治が忘れられない。

(雨粒になりてェ)

 

 

私の俺節は終わってしまったけれど、

俺節は私の中で生き続ける。

 

 

これから生きていく間に

たくさんの出来事があると思う。

 

その中で私は何度も

この安田章大主演の俺節という舞台を

思い出し、育て続ける。

 

 

なぜなら、過去も未来も

あのとき安田章大に捧げたから。

 

 

わたしたちは、安田章大という光に

照らされて生きていく。

 

 

腐敗しがちと言ったこの世の中を

灯してくれる舞台に出会えたこと。

 

私の人生でこれ以上ないくらい

最高の宝物であり、誇りです。

 

 

 

まだまだ、安田章大は海驢耕治!!!

大阪公演も楽しみにしてます!

 

 

 

以上!ブレブレオタク、自称安田担の

俺節の感想でした!!!

 

 

 

 

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